宮城県仙台市のホームページ制作 仙台ウェブです。
ホームページ制作といえば、相場が不透明な業界です。試しに数社に見積もりを取ってみると、その価格差に驚かれると思います。何故、このように相場が不透明になり、制作コストが高くなってしまうのでしょうか。
ホームページ制作はオーダーメイド商品
ホームページ制作は、あらかじめ仕様が決まっている既製品ではありません。お客様が頭にあるイメージを、担当者に伝え、それをデザイナーが制作する。そして「完成したホームページを見ると、どうも思い通りになっていない。もう少し、画像を変えたい、色を濃くしたい、ロゴのサイズを大きくしたい、違うデザインで作り直したい」という要望が出てきます。
このようなやり取りが、日常茶飯事に起こるのがこの業界です。つまり、ここの「管理コスト」も当然のことながら、原価に含まれます。お客様からすれば、少しでも見栄えのいいホームページにしたいと思います。ただ、制作会社としてもこれ以上、生産性のあがらないコストを発生させたくないという心理も当然あります。
このようなことから、最初から「管理コスト」を必要以上に計上する制作会社は数多く存在します。ただ、これは不適切なコストではなく、当然に発生するコストです。ホームページ制作料金が高いのは、ホームページ制作という仕事がお客様ごとのオーダーメイド商品 だからなのです。
ホームページ制作のコストの殆どは人件費
単純な計算ですが、1つのホームページを制作するのに、納期を1ヶ月〜2ヶ月に設定している業者が多いかと思います。これは、逆に言えば、1つのホームページ制作するのに1ヶ月〜2ヶ月の人件費コストが発生していることになります。
最低でもデザイナーの人件費が1ヶ月20万円だとすると、人件費の原価は20万円。ここに、「管理コスト」「営業コスト」が加算され、原価となります。後は、「販売価格−人件費コスト−原価コスト」が制作業者の利益です。
複数の制作会社に見積もりを取ってみるとわかりますが、大体上記のような価格が相場になっています。しかも、残念ながら、この価格は集客やホームページのクオリティとは比例しませんので、よく確認しましょう。
ホームページ制作の不透明な料金体系
現在、ホームページ制作業界において「料金の不透明化」という問題が発生しています。
10社に見積もりを依頼すると過程した場合、数十万円ないしは数百万円の価格差が発生している昨今、ホームページを新規で立ち上げようとするお客様はどこの制作会社に依頼をすればいいのか、分からなくなっているといっても過言ではありません。
大手企業であれば、ホームページにある程度の予算をかけることができますが、個人ユーザーや従業員10人前後の法人企業、新規立ち上げのベンチャー企業などは数十万、数百万という予算を捻出するには一苦労です。
最近では、お客様の予算や希望の条件にあったウェブ制作会社を斡旋するコンサルティング企業が存在するのは、料金の不透明という問題がさらに深刻化しているという時代背景が伺えます。 また、お客様がホームページに対する知識がないことを理由に、高額なホームページを販売したり、サイト管理費として毎月高額の請求をしている制作会社もあります。
仙台ウェブのホームページ制作に対する思い
仙台ウェブではホームページを持ちたいお客様に対して、低価格で分かりやすいサービスを提供し、ホームページが持ちたくても持てなかったお客様に安心してご利用いただけるサービスを提供して行きたいと考えています。それによって、検索ユーザーに優しいのホームページが増え、積極的にネット社会へ参加できる個人や企業を増やしていきたいと思います。