仙台発祥のもの

cow tongue

仙台発祥と言われているものを集めてみました。

【仙台発祥】仙台牛タン

仙台牛タンの始まりは1950年(昭和23年)、仙台市中心部に牛タン焼きの専門店「太助」が開店し、その後牛タン定食が全国的に広まったと言われています。
牛タン定食は食物繊維たっぷりの麦飯と、コラーゲンたっぷりのテールスープ、季節の付けものと南蛮の味噌漬け、そして肉厚でジューシーな牛タン焼きがセットになっているものが定番です。市内にあるお店によって塩味や味噌味の牛タンが楽しめます。

仙台名物牛タン発祥の店 味太助
所在地:〒980-0811仙台市青葉区一番町四丁目4-13
ホームページ:ホームページ:http://www.aji-tasuke.co.jp/

【仙台発祥】冷やし中華

昭和12年、仙台市の中華料理店「龍亭」で発売された「涼拌麺」がその起源と言われています。
現在でも仙台は冷やし中華発祥の地として、夏でなくても冷やし中華が食べられています。

龍亭
所在地:〒980-0012仙台市青葉区錦町1-2-10
ホームページ:http://ryu-tei.jp/

【仙台発祥】炉ばた焼き

仙台市国分町にある「炉ばた」という店の中で、野菜を囲炉裏で焼いて出していたのが始まりと言われています。その後、「炉ばた」店主の弟子が、釧路で「炉ばた」という店を開き、野菜に加えて魚介類も焼いて出すようになったことで全国的な知名度を得るようになっていきました。
仙台の元祖「炉ばた」は、創業50年以上経った今でも営業中です。

元祖 炉ばた
所在地:〒980-0803仙台市青葉区国分町2-10-28YSビックビル1F

【仙台発祥】笹かまぼこ

仙台土産といえば、真っ先に思い浮かぶ「笹かまぼこ」。明治の初め、豊漁だったひらめの利用と保存のために、すり身にして手の平でたたいて焼いたのがルーツといわれています。 当時はその形から「手の平蒲鉾」や「木の葉蒲鉾」と呼ばれていましたが、仙台市一番町に1935年(昭和10年)創業した阿部蒲鉾で、仙台藩主伊達家の家紋「竹に雀」のモチーフである仙台笹にちなんで「笹かまぼこ」と呼ぶようになってから、次第に名称が統一されていきました。

阿部蒲鉾店 本店
所在地:〒980-0021仙台市青葉区中央2-3-18
ホームページ:https://www.abekama.co.jp/

【仙台発祥】光通信

仙台は「光通信の発祥の地」とも言われています。1964年東北大学の電気通信研究所内で、元東北大学総長である西澤潤一氏によって世界で初めて光ファイバーによる通信が発明されました。
東北大学片平キャンパス内の電気通信研究所前に 「光通信発祥の地」と刻まれた 黒い御影石の碑が建っています。

東北大学の電気通信研究所
所在地:〒980-8577仙台市青葉区片平二丁目1-1
ホームページ:http://www.riec.tohoku.ac.jp/ja/

【仙台発祥】フィギュアスケート

明治38年、仙台市にある五色沼で日本で初めてフィギュアスケートが行われました。
仙台は羽生結弦選手や荒川静香選手などの出身校である東北高校があり、今でもフィギュアスケートが盛んなところです。

五色沼
所在地:〒980-0862仙台市青葉区川内26